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『THE PURSUIT OF HAPPYNESS』
2007-03-03 Sat 23:59
今年10本目の映画『THE PURSUIT OF HAPPYNESS』を観て来ました。

1981年、サンフランシスコ。
クリス・ガードナー(ウィル・スミス)の一日は、5歳の息子クリストファー(ジェイデン・クリストファー・サイア・スミス)を保育所まで送り届けることから始まる。
クリスにとって息子はこの世で何よりも大切な存在。
クリス自身は28歳になるまで実の父親と会ったことすらなかった。
だから自分の息子には、決して同じ思いをさせまいと心に誓っている。

チャイナタウンにある保育所は、無愛想な中国人女性が経営している。
表の壁には『HAPPYNESS』と落書きがあり、クリスはその綴りの誤りが以前から気になって仕方ない。
息子を預けた後、クリスは重たい商品を手に持って、とある病院へと向かう。
彼の仕事は骨密度を測定できる新型医療機器のセールス。
しかし、大儲けを見込んで買い取った機器は滅多に売れず、アパートの部屋で在庫の山と化していた。
家賃の支払いもままならぬクリスに代わって、工場勤めで家計をやっと支えてきたのは、パートナーのリンダ(タンディ・ニュートン)
だが彼女の忍耐も限界が近かった。

ある日、通りを歩いていたクリスは高級スーツに身を包んだと出会う。
「仕事は何を?どうすればそうなれるんだい?」
聞けば、学歴がなくとも証券会社の養成コースを受講し、見事合格すれば正社員採用の道が開けると言う。

早速、養成コースに願書を提出するクリス。
しかし、研修終了後、正社員として選ばれるのはたったの一人。
更に半年の研修中は無給・・・・・。
思い切って研修を受ける決意をしつつも、家賃が払えずとうとう家を追い出され、リンダも家を出てしまう。
収入もなく、息子と二人、親子でホームレスの生活が始まった。

だが、どんな苦境に陥ろうと、クリストファーだけは手離さない、息子に辛い思いは決してさせない、というクリスの信念が揺らぐことは決してなかった・・・・・。

公式サイトより。


観たいなとは思っていたのですが、正直あまり観たくないって気持ちもあった作品です。
アメリカン・ドリームと言うか、サクセスストリーなんだなとは解かっていたんですけど、やはり途中の不幸さ加減が・・・・・。
観ていて痛々しいし、辛かったです。
親子で行くところがなくて、駅のトイレで眠るところなんて特に。
絶望、しているわけではないんでしょうけど、惨めさみたいなのがヒシヒシと伝わってきて悲しかったです。

そう言えば息子のクリストファーくん。
ウィル・スミスの本当の息子と言うこともあってか、親子での会話がやけにリアルに聞こえました。
彼が父親を笑わせようとしているところとか。
あれが本当に意識して演技しているなら凄いですね。
今後も他の映画に出演したりするのでしょうか?

ラストはご存知の通りなのですが、エンドロールが流れている間もブルーな気持ちが残ったままでした。
スッキリしないと言うか・・・。
まぁ、私も根暗なのでいつまでも引きずるタイプだからなのかもしれませんが、観るなら元気な時に、誰かと一緒に行くことをオススメいたします。
映画自体は凄く良いものなんですけどねー。
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